山焼き_想像を越えた感動_深入山
山焼きが行われました。3年ぶりだそうです。
私達夫婦は初めての山焼き。
感想は、“感動”の一言しかありません。
写真で伝わると良いのですが
まず山頂付近から火がつきました。ジワジワと燃えていき、まるで山が欠けていくように見えました。上空にはトビが飛び、逃げて行く小動物を狙っているのか?と思った。1時間程後に山裾から火をつけ始めたら、一気に火が広がっていき、美しい煙に包まれ、あっと言う間に緑の山が黒い灰の山に変わりました。
私は見惚れた後に、拍手喝采。旦那は泣いてました。
消防の方々は急勾配で重たいバーナーを背負い火をつけて行くとても危険な作業。下で見ていた観客側でも熱風が凄かったので、尋常じゃない熱さだと思います。飛び火で火事になりかけることもよくあるみたいです。
皆様ご無事でよかったです。感動をありがとう。来週には、たくさんの緑が芽吹くのだそうです。山菜やらもニョキニョキと。
それと、、❤️
たまたま前日に猛禽類が食べられた跡があり、管理棟のかたがその鳥の羽を数本持って来てくれていて私に渡してくださいました。ご無理を言い、その食跡現場へも連れて行っていただき、羽を拾う拾う拾う。
今のところ、トビとオオタカ説がありますがこれから調べようと思います。私の羽コレクション第一羽目♪
管理棟の方とはまだ会うの2回目なのに!植物博士や色んな方々も紹介していただき、知り合いが殆ど居ない私には、やっと一筋の道が開けたような〜〜笑。鳥の羽も出会いも本当に嬉しかった。
山焼きは、沢山の方にこの感動を来年見に来て味わってもらいたいです。
この町がどんどん好きになっていく。